和室から洋室に内装リフォームする際の目を向けて欲しいポイント

建物を新築した際に良いと思った和室も、
歳月を重ねる事で不要となってしまうお宅も多くあります。
使いにくい和室は、思い切って洋室にリフォームを行ってみましょう。
和室から洋室にリフォームをする方法と言えば、
床をフローリングにし壁や天井にビニールクロスを
張る事を想像されると思います。
しかし、それだけでは和室感が残ってしまい、
中途半端な洋室へのリフォームとなってしまう事があります。
そこで、和室を洋室にリフォームする際に盲点に
なってしまうリフォームポイントを、まとめてみました。

  • 和室の床高さを下げる
  • 和室の場合、畳の厚み(60㎜程)の分、
    洋室より床の高さが高くなっている事が大半です。
    洋室にリフォームする際は、余計な段差を残さないよう
    段差を解消させるようにすると良いでしょう。
    段差がある状態の上にフローリングを貼っても、
    段差が残る事で違和感があるお部屋となってしまいますので、オススメ出来ません。

  • 真壁から大壁に変える
  • 昔の和室の壁の大半は、柱が見える真壁となっております。
    洋室にリフォームする際は、柱が見えている
    真壁状態を改善させるようにしましょう。
    出ている柱を隠す様にプラスターボードを張り、
    その上に仕上げを行うと真壁を大壁に変える事が出来ます。
    この際、窓枠や出入り口の枠のチリとのバランスが
    大事となりますので、そこを計算した上で壁リフォームとなります。
    大壁に変えるだけで一気に洋室感が発生するので、
    絶対行うべきリフォームとなります。

  • 壁や天井だけではなく木製建具にもビニールクロスを
  • 古い和室の場合、ふすまなどの木製建具には
    ふすま紙を使用している場合が大半です。
    ふすまを壁と同じビニールクロスに張り替えると、
    和室感を無くす事が出来ます。

  • 木製建具の木枠は塗装を
  • 既存の和室の木製建具の木枠は青木という木材の
    「とのこ仕上げ」となっており、建具の表面を
    ビニールクロスで洋風に変えても、建具の縁や木枠が
    とのこ仕上げのままですと和室感が出てしまいます。
    建具の縁や木枠は、塗装をする事で用質感を発揮させる事が出来ます。
    とのこを拭き取って落とし、オイルステンやガードラックのような
    木の質感を生かした塗装を行うと、現代的な木枠とする事が出来ます。

このように、洋室から和室にリフォームをする際には、
これらのポイントは盲点になりがちになってしまう傾向があります。
床や壁、天井の内装リフォームにこれらを加えて、
見違えるような洋室空間へと導きましょう。